第4章 ガーデニング・カレンダー 5月

第4章 ガーデニングカレンダー  THE GARDENING CALENDAR



ఔ 5月 MAY ఔ



屋外 OUTSIDE

◆サラダ菜、チコリ、コールラビ、エンドウ、ホウレンソウを続けて収穫できるよう種まき継続

◆スウィードの種まき

◆月の初めにキュウリ、インゲンマメ、、ベニバナインゲン、スクワッシュのクローシュへの植え付け

◆ソラマメにブユがきたときは、若芽をピンチ

◆ニンジンバエから守るためにニンジンに防御用のスクリーン

◆シンクイムシ捕獲器をしかける

◆ジャガイモに盛り土、もし新芽に霜の被害のおそれがあるときは、少し土をかぶせてポリプロピレンの不織布をかける

◆リーキの植え付け、苗床のキャベツ類の苗の植え付け

◆キクの植え付け

◆芝の種まきと芝張り、水遣りの準備

◆セルフブランチングセロリの植え付け

◆イバラのベリー類の枝の誘引、伸びすぎると難しくなる

◆背の高くなる草花に予め支柱

◆水生植物の間引き、アオミドロや増えすぎたアオウキクサの除去

◆ミントとロースマリーの挿し穂とり

◆コールドフレームをしっかり換気、月の初めは昼間だけ開放し、月の終わりには夜も開けっ放しにして半耐寒性の植物を外の気温に慣らす

◆イチゴの実が大きくなりだしたら敷き藁を敷く

◆ヤマブキやスピラエア・アルグータのような春咲きの低木の剪定

◆ズッキーニ、キュウリ、ベニバナインゲン、トウモロコシの屋外での種まき。月末には暖かい土地では屋内で育てたトマトと一緒に植えたくなるでしょうが、寒い地方では6月の初めまで待ったほうがよい。半耐寒性の一年草や多年生の花壇用の植物も同様

◆リンゴや洋ナシの腐敗病の兆しがあったら、感染した葉を取り除く

◆早く種まきした一年草の間引き、最近種まきした野菜も目を配り、扱えるようになったら間引き

◆定期的な芝刈りと散水、ナイフで雑草とり、または雑草のロゼットの中心に一つまみの塩を掛けて枯らす

◆耐寒性の多年草や二年草を屋外の苗床に種まき

◆早咲きクレマチスの剪定、スペースに見合ったサイズに

◆クリンザクラを掘り上げ、株分けして植え付け

◆だらしなくなった球根植物を掘り上げ、球根を充実させるために庭の端に移す

◆温室で育てた耐寒性の多年草を外気に慣れさせたあとに植え付け

◆砂利の園路の高山植物のj広がりすぎた部分の切り戻し

◆つる性植物は定期的に誘引、手に負えなくなったら刈り込み

◆手で草取りを続ける


屋内 INSIDE


◆温室の換気を良くして温度を下げる。ガラスに日よけが必要になることも。若い苗は暑い日光から守る

◆月末までに、スペースに余裕があれば桶やバスケットに半耐寒性の花や野菜を植えて、6月初旬までは温室内で管理

◆トマトの脇芽を取り、水遣りのたびに液肥を与える

◆トウガラシを最終のポットに植え替え

◆鉢植えのナス、キュウリ、メロン、トウガラシに施肥を開始

◆秋冬に室内で鉢植えで花を咲かせる草花の種まき

◆低木の挿し穂とり

◆屋外に植え付けを待つ鉢植えの植物が黄色くなり始めたら、液肥を施肥

◆ブドウの夏剪定の開始